普段めがねを着用されている方、ファッションで伊達メガネを掛けている方に質問です。
「鼻に残るメガネの跡、気になりませんか?」
鼻のところのへこみが気になるし、メイクも崩れちゃうし…最悪!!
ではなぜ、メガネ跡ができてしまうのでしょうか?
今回の記事では、
- めがねの跡が残る理由
- 改善方法と対策
- おすすめのメガネブランド
を徹底的に分析いたしましたので、ぜひ最後までご覧ください♪
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メガネ跡が残る原因は?
結論からお伝えすると、鼻にメガネの跡が付いてしまうのは「皮膚が圧迫されているから」。
メガネで皮膚を押し付けているような状態が続くと、跡が残ってしまうんです。
まずはメガネ跡が残る具体的な要因をご説明しますね♪
一番の原因は「メガネの重さ」
見た目を重要視しすぎて選んでしまった場合に直面する悩みがココ。
「メガネのフレーム自体の重さ」。
重さよりもデザインで選んでしまったり、サッと掛けただけで選んでしまうとメガネ跡が付いてしまう、ということが起きてしまいます。
とくに海外製のものはしっかりと重量のあるモデルが多いので、購入前のご試着はかなり重要です!
「鼻パッド」も要因のひとつ
また、鼻の跡問題でチェックしてほしいのは「ノーズパッド」!
鼻パッドには
- 金属の先に鼻パッドが付いた「クリングスタイプ」
- フロントと鼻パッドが一体になった「一体型」
の2種類のタイプがあります。
いま使われているメガネが「クリングスタイプ」で跡が気になるのであれば、調整が合っていないのかも…。
「一体型」であれば、ご自身の鼻の高さに合っていない可能性が考えられます。
「度数」によるレンズの厚み
さらに「レンズの厚みによる重み」もひとつの原因として考えられます。
度数が進むにつれてレンズの厚みが出るもの。
強度近視の方だとなおさら。
厚いレンズだと、どうしても前側にメガネ全体の重みがきてしまうんです…。
皮膚が薄い
最後に考えられる原因として「皮膚の薄さ」も関係してきます。
皮膚が薄かったり、弱い方だとメガネ跡がしっかり付きやすくなります。
もうここは治せない部分ですよね、
なのでメガネ屋さん等ではしっかりご試着していただくことがオススメします!
対策・軽減方法をお教えします!
さて、それではメガネ跡を付かないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
老舗メガネ屋店長が対策方法をお伝えします。
国産のチタンフレームにする
メガネを軽くするのに重要なポイント…
それは、日本製のチタン素材のメガネを選ぶこと!!!
海外製ももちろんカッコよくて素敵なモデルが豊富なのですが、ちょっと重くて硬いのがネック。
日本人の骨格を知り尽くしている熟練の職人さんが作るモデルとでは、かなり差があります。
さらにセル(プラスチック)ではなくチタン製であれば、
- とにかく軽量!
- すっきり見える
- 長時間使用しても圧迫感がなく、痛くなりにくい
と、良いこと尽くし♪
跡が付きにくい日本製のチタンであれば、ストレスなく掛けていただけます。
実際「重さ」ってどのくらい差があるの?
ここで余談ではありますが…
先ほどから「軽いのがいい!チタンを選んで!!」とお伝えしていますが、実際にはどのくらい重量差があるのでしょうか?
当店にある1番重いフレームと1番軽いフレームを比較してみました!
なんと約3倍の差が!!!
これだけ重さが違うと確かにめがね跡が付いちゃうのも予想できますね。
どちらも掛け心地はいいのですが、「めがね跡ができるかできないか」で言うと、この差は大きく影響します。
なので、メガネを外したときの鼻のへこみが気になる方は、チタンフレームの日本製がオススメ!
レンズの面積が小さいものを選ぶ
レンズの大きさも小ぶりなタイプを選ぶと、その分軽量になります!
わざとオーバーめで掛けるのもファッション的にはアリなんですが、めがね跡という観点から考えると難しいところ…。
なので、クラシカルな印象になれるコンパクトタイプをチョイスしていくのも一つの手です♪
レンズのランクを上げてみよう
めがね初心者さんだとレンズのことまでは知らない方が多いと思うので、簡単に説明しますね♪
一言にメガネのレンズといえども、たくさん種類があるんです。
国産のものだと「Nikon」「HOYA」「SAビジョン」「東海」が有名レンズメーカーなので、このなかで選べばまず問題ありません!
で!
それぞれの会社のなかでもより薄くするためのランクがあり、薄くすればするほどレンズは軽くなっていき、跡も付きにくくなります。
ご予算との勝負にはなりますが、メガネ跡が気になっていた方は、ココを見直してもいいかもしれませんね♪
鼻パッドを交換する
メガネ跡の原因の元となる「鼻パッド自体を交換する」ことで、軽減する場合がございます。
- ズレが気になるときは「シリコン素材」
- 化粧崩れでお悩みの方は「ハードパッド(プラスチック)素材」
を選ぶといいですね♪
基本的にはほとんどの店舗で交換でき、交換金額は1,000円前後でできることが多いです。
ただし、店舗によっては鼻パッドの交換を受け付けていない場合もあるので、お店に行く前に問い合わせていただくことをオススメします。
また、メガネによっては交換自体ができないものもあるので注意しましょう。
その場合は鼻パッドに貼るシールを使うことをオススメします。
気になる方は下記からチェックしてみてください。
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調整をする
なんとなくの掛け心地で掛けている方はいませんか?
毎日着脱するメガネは、掛け外しを繰り返すことで少しずつ歪みが出てくることも。
しっかりとメガネ屋さんで自分の鼻筋に合った調整をしてもらうことで、メガネ跡が付きにくくなる可能性があります♪
お近くのメガネ屋さんにて細かな調整をしていただくと、ズレにくく安定した掛け心地になります。
メガネ跡に特化したブランドもあります
女性が抱くメガネへのストレスを解消するメガネブランド『Choco See(ちょこシー)』。
これまで跡が残る度にイライラしていた鼻パッド。
しかも腹立つのがメイクまで崩しちゃうところ!
ほんとヤダ!!
ってことで、メガネ跡が付いちゃうなら鼻パッド自体取っ払っちゃいましょう!!!
え、どういう…?
ってなりますが、まあそれはこれからご紹介するモデルの写真を見れば分かります。
メガネの名産地である鯖江製なので掛け心地や軽さは100点満点♪
まずはメガネのデザインを見てください!!!
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⇒鼻に跡がつかない!?「ちょこサン&ちょこシー」のサングラス、メガネが人気です!
ちょこシー
革命的なデザイン…!
ちょこシーの「FG24515」はこめかみ部分に鼻パッドの変わりとなるパッドがあるので、頭全体でメガネを支えるような形に。
なので元々軽いモデルですが、さらに重さを感じないモデルへと変化しています!!
着用時のストレスを少しでも軽減したい方は、ぜひちょこシーの「FG24515」を掛けてください♪
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ちょこサン
カラーレンズを入れるとまた印象が変わりますよね!
日差しが強くなる夏のシーズンはもちろん、運転中に眩しく感じる西日等も、軽減できて跡も付かない!
ちょこサンにはいくつか種類があるので、ぜひ下記からチェックしてお気に入りを見つけてくださいね♪
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おすすめの国産メガネブランドは?
お待たせしました。
ここからは、実際にメガネ跡が付きにくいメガネブランドとおすすめモデルをご紹介していきます!
では早速見ていきましょう♪
軽さが段違い!最高峰メガネブランド「LineArt」
日本最高峰とも言われる国産アイウェアブランド『LineArt(ラインアート)』。
上皇后の美智子さまも愛用されているので、品質には絶対的な信頼を置けます。
さらに、
- 本田翼さん
- 香里奈さん
- 向井理さん
などの芸能人の方も着用していて、幅広い層から支持されている高級メガネブランドなのです!!
特許素材を使用したメガネの素材で作られたモデルたちは、「比べ物にならない軽さ」と「最高の掛け心地の良さ」が一番の推しポイント。
そんなラインアートのなかでもオススメの商品をご紹介させていただきますね♪
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⇒芸能人も愛用!LineArt(ラインアート)の売れ筋メガネを紹介します
チタン製ならSolo Collection「XL11305」
モデルの松島花さんも着用するラインアートのソロコレクション「XL11305」。
すっきりしたメタルフレームがメガネの野暮ったさを取り除いてくれるオシャレなモデルですね!
かわいい!!
王冠のような形のクラウンパントシェイプの「XL11305」は、珍しい形ですが掛けると意外にもお顔に馴染むフレーム。
デミブラウンのカジュアルな印象と、華やかなゴールドカラーの組み合わせでトレンド感満載!
フロントのみならず耳に当たるテンプルも華奢なデザインなので、ナチュラルに美人度を上げてくれます♪
当店でもこちらのモデルを取り扱っておりますのでぜひ下記もご覧くださいね。
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セルとチタンのコンビフレームSolo Collection「XL11306」
松島さんモデルからもうひとつご紹介させてください。
Solo Collection(ソロコレクション)「XL11306」のメガネが、知的でオトナな女性によく似合うモデルで人気なんです!!
フロントはセル(プラスチック)なので重さの心配がありますが、まったく問題ありません!
とくに強度近視の場合、お気に入りのフレームを見つけても「度のキツさ」で諦めてしまう方も多いのではないでしょうか?
この「XL11306」は不思議なくらい軽くて、さらにフロントがセルになることで、多少レンズの厚みが出ても隠れるので見た目もスッキリ。
大きすぎないコンパクトなサイズ感なのもポイント!
デザインを諦めていた強度近視の方には、ぜひラインアートの「XL11306」がオススメです♪
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BJ CLASSIC
メガネ跡はもちろん気になるけど、デザインだって捨てられない!!!
という欲張りさんには『BJ CLASSIC(BJクラシック)』というメガネブランドがおすすめです♪
- 石原さとみさん
- 永野芽郁さん
- 吉岡里帆さん
も愛用されているブランドで、芸能人からの人気も国産ブランドではNo.1と言ってもいいほど。
もちろん鯖江で長年の経験を積んだ職人さんが手作業で製作しているので、品質は最高レベル。
オシャレさと掛け心地の良さを追求したBJクラシックのおすすめモデルを、さっそくご紹介させていただきます!
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⇒芸能人が愛用!いま一番熱いメガネブランド「BJ CLASSIC(BJクラシック)」の人気の秘密は?
小ぶりなチタンフレーム「PREM-118シリーズ」
女優の桜井ユキさんや、元乃木坂46の西野七瀬さんが着用されている『PREM-118シリーズ』。
実は、メガネ跡を改善するための「チタン素材」「コンパクトサイズ」「軽さ」「国産」のすべてをクリアした優秀モデル!!!
めちゃくちゃいいやん!
お鼻のブリッジ部分やテンプルには、繊細すぎる彫金模様のデザインも。
デミカラーはカジュアルに、シルバーは爽やかな知的さをプラスしてくれます。
当店でも残りわずかとなっている「PREM-118シリーズ」、ぜひご購入を検討してください!
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▼このモデルのくわしい記事はコチラ
⇒小ぶりなメタルボストンが可愛い!BJクラシック「PREM-118シリーズ」をご紹介!
可愛いコンビネーションフレーム「COM-510NT」
ガッキーがCMで着用したこのメガネ。
BJクラシックのなかでもブランドを代表する「COM-510シリーズ」なんです♪
Sサイズにあたる『COM-510NT』は小顔な女性にはもちろん、メガネ全体の重量やデザインが気になる方にもオススメ!
丸みのあるボストンタイプは女性にも人気のシェイプで、お顔を優しい印象にしてくれます。
カラーも豊富でワクワクしますね♪
フロントだけセルを使われていますが、びっくりする軽さの「COM-510NT」。
シンプルながらも掛けるだけで美人度がアップする「COM-510シリーズ」は絶対外せない!
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⇒「COM-510NT」の一覧を見てみる
▼もっと詳しくこのモデルを知りたい!
⇒掛けた瞬間からカワイイ!BJ CLASSICの「COM-510NT」を徹底分析しました
Zparts
「ユーザーのためのデザイン」を重視したラインナップを揃える『Zparts(ジーパーツ)』。
アイウェア好きに愛される隠れ名ブランドとしても有名です!
このブランドも世界から認められるメガネの名産地「福井県鯖江市」を拠点としており、2000年以降に作られたブランドというのもあってデザインも研ぎ澄まされています。
フォルムを第一にメガネをデザインされているので、オシャレなのは間違いありません♪
▼ジーパーツのメガネが気になる
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バランスのいいチタン素材「Z-116」
かわいい!!!
女性から絶大な人気を誇る女優の石原さとみさんが雑誌で着用したことで話題となった『Z-116』。
石原さんはゴールド×デミカラーを着用されています。
ソフトな掛け心地とホールド感かつ、おしゃれな「Z-116」。
コンパクトぎみですが、小さすぎない絶妙なサイズ感なのがお顔にフィットして選ばれています。
丸メガネですが少し楕円ぎみにすることで、メイクをしている女性の目元をキレイに見せてくれるんです!
計算し尽くされた「Z-116」、きっと虜になるはずです♪
▼「Z-116」のカラー展開は?
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KameManNen
100年以上続く老舗メガネブランド『KameManNen(カメマンネン)』。
特徴的なブランド名なので一度聞いたら忘れられないですよね♪
じつはテレビ番組でも紹介されていたり、ONE OK ROCK(ワンオクロック)Takaさんも愛用していて、メガネ好きが選ぶメーカーとして有名です。
アンティークな丸メガネを得意とするカメマンネンのおすすめ眼鏡を見てみましょう!
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▼カメマンネンってどんなブランド?
⇒丸メガネで評判!芸能人も愛用しているカメマンネンの魅力をお伝えしちゃいます
ほかにはない鼻パッドが特徴的なチタンフレーム「KMN-73」
アンティークな雰囲気がクラシカルでおしゃれな『KMN-73』。
なにより目を惹くのが「下から伸びる鼻パッド」!
あまり見ない特殊なタイプですが、このタイプも掛ける方の鼻筋に合わせて調整可能なんです♪
人気モデルの「KMN-73」は当店では残りわずかになっておりますので、ぜひお早めにチェックしてください。
▼当店でも取り扱っております
⇒「KMN-73」を全色見る
海外ブランドを選ぶなら、こういう裏技もあるんです
さてここまでは「国産ブランドっしょ!」とオススメしましたが、海外ブランドで目星を付けていた方は諦めなきゃダメ?って思いますよね。
「めがね跡の改善」を目的とする場合、海外ブランドのものはめちゃくちゃオススメできるかと言われると難しいところ…。
なぜなら欧米人のような鼻筋がしっかりあるタイプの骨格をメインに作られているから。
でも!
海外ブランドにしかないデザインのカッコよさってありますよね♪
なのでここからは「海外製品を選ぶんだったら、こんな予防方法があるよ!」っていう裏技をご紹介します。
鼻パッドが変更できるって知ってた?
海外製のものは一体型の鼻パッドであることが主流です。
そこで気を付けていただきたいことが、アジアンフィットモデルかどうか?
アジアンフィットモデルの場合、アジア人でも掛けやすいようにパッド部分が通常より高めに設計されています。
しかしグローバルモデルであれば、日本人の骨格仕様ではないため、ストレスを感じる掛け心地になることが多いです。
そこで裏技!!!
めがねの加工技術を持った腕の良い職人さんがいるメガネ専門店であれば、そのお悩み解決できちゃいます♪
やったー!
具体的にどう解決するかと言うと
- 一体型の鼻パッドをクリングスタイプに
- グローバルモデルをアジアンフィットモデルのように高めの一体型パッドへ加工する
こんなことができるなんて知らなかった…!
※フレームによっては加工自体難しいものもあるので、一度専門店へ相談することをオススメします。
当店でも鼻パッドを変更できる技術を持った一流スタッフがいますので、ぜひお気軽にご相談ください。
▼ミナミメガネへの問い合わせ
⇒こちらからメールにてお問い合わせお願い致します
まとめ
メガネ跡が気になっていた皆さん、今回の記事は参考になりましたか?
めがね跡にもさまざまな要因があるので、調整だけで大丈夫ならお近くのメガネ屋さんに持ち込むのも一つ。
もっと突き詰めて跡の付かないメガネを愛用していきたい方は、
- フレーム
- 鼻パッドの素材
- レンズのランク
など細部まで確認して満足のいく1本を新調するのもいいですね♪
今回ご紹介したブランド以外にも、ミナミメガネではたくさんの国産ブランドも取り扱っております!
当店オンラインショップでは、どの地域の方でも送料無料でご購入いただけますので、ぜひチェックしてくださいね♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
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