「レイバンのサングラスが欲しい!」
そう思ってサングラスを買いに行っても、種類の多さにビックリしてなんとなく買ってしまった人、多いですよね。
もちろんRay-Banはサングラスブランドの最高峰なので、適当に買っても間違いではないんですけど、それぞれのフレームに歴史とストーリーがあるのも魅力なんです!
そこで、今回はメガネ屋店長がレイバンの定番フレームを全力でご紹介していきましょう!!
歴史が長いレイバンでは、新旧でたくさんのモデルが出ているため、現在販売されている定番の形を中心にご紹介していきます。
レイバンの人気フレーム四天王!
Ray-Ban御三家とでも呼ぶべきカリスマモデル「ウェイファーラー」「アビエーター」「クラブマスター」、
それにプラスして、「エリカ」を入れれば 現代のレイバン四天王 が完成します。
もはやこの四天王さえ押さえておけば、レイバンは8割型理解したといっても大丈夫!
アメリカの時代を引っ張ってきた歴史的な四天王フレームは、サングラスの中でもとくに人気が高く、街を歩けば必ず見かけるほど有名です。
サングラス選びで迷ったら、ぜひこの人気フレーム四天王の中から選んでみてください。
ウェイファーラー
1952年に登場してから不動の人気を誇る「ウェイファーラー」。
サングラスといえばまずこちらのモデルを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
その完成されたデザインで、ウェイファーラー発売以前と発売以後のサングラスイメージを一新させ、世界でもっとも有名なサングラスとして圧倒的な支持を得ています。
海外セレブから日本の芸能人まで、愛用者は多すぎて載せきれないほど。洋画邦画問わず、多数の映画でも使われています。
万人に受ける間違いのないデザイン、ぜひ最初の一本はウェイファーラーから始めてみてください!
▼ウェイファーラーについて、こちらの記事で詳しく解説しています
徹底解説!不朽の名作「ウェイファーラー RB2140-F」レイバンを代表するフレームです
ウェイファーラーを買うならコレ!
レイバンといえば「ウェイファーラー」!そしてレイバンといえば「Gー15」!
つまり、こちらがレイバンを代表する最高の2つが融合した、究極のサングラスです!
普通に見れば普通のサングラスなのに、じつは「レイバンが誇る最高の組み合わせ」なんてドキドキできますよね。
これを外さない手はないでしょう!
※G-15は、グリーンと言いつつ、結構暗く見えるので明るめが欲しい人は注意してください。
アビエーター
レイバンの始まりのサングラスにして、サングラスの歴史を作ってきたレイバンの最高傑作の一つ。
ボシュロム社がアメリカ空軍に「紫外線を遮るメガネ」を依頼されたのが、Ray-Banのスタートであり、ティアドロップの原型が作られたキッカケでもあります。
ファッション用サングラスの原点であり、レイバンを象徴する偉大なサングラスなのです。
クセの強いデザインですが、一度ハマると抜け出せない魅力があります。
アビエーターを買うならコレ!
アビエーターもレイバンを代表する最高傑作の一つなので、ウェイファーラー同様、これにG-15レンズを組み合わせるとオシャレ感がグッと増します。
オススメのフレームカラーはもちろん、アビエーターで定番の金!
ゴールドっていうと日本人の感覚からは、いやらしく感じるかもしれませが、これがまたものすごく顔馴染みが良いんです。
ちなみにこちらのサングラスは、映画「トップガン」でマーベリックが掛けていたアビエーター仕様で、画像だと見ずらいですがレンズロゴが薄消し仕様になっています。
映画公開後に日本で一番売れたアビエーターでもあります。
Ray-Banロゴがハッキリ見えたほうが良い方は、RB3025 001という白ロゴ仕様もあります。
ロゴの有り無しで所有感がそれなりに変わってきます。
購入するつもりならたくさん迷って、一番カッコいいものを買ってくださいね。
クラブマスター
フレーム上部が眉毛のように太くなっているサーモント(ブロウ)タイプのフレームが特徴なクラブマスター。
レイバンのどのサングラスよりも古いシェイプ「1950年代に流行したフレーム」を元に作られたクラシカルなモデルです。
下半分のフレームを従来のナイロール(糸で固定)からメタルフレームに変えたことで、どんなファッションでも合わせやすいデザインになっています。
パッと見はレトロデザインで掛けにくそうに思いますが、掛けてみると意外にだれでもよく似合う不思議なシェイプ。
いつもと違うファッションを楽しみたい方にオススメです。
クラブマスターを買うならコレ!
クラブマスターは「ブラック×ゴールドのフレームに、G-15レンズの組み合わせ」が大定番です。
とくに、レイバンのクラブマスターはレンズ下に金属フレームが通る「メタルサーモント」なので、ファッションに合わせやすいのもポイント!
同じく定番カラーのハバナもカジュアル感があって人気はありますが、抜け感が強くてやや上級者向けだと思います。
まずはオンオフで使いやすいシンプルな黒金フレームから始めてみてください。
エリカ
時代によってはレイバンの売れ筋TOP3に入ることもある「エリカ」。
(エリカが流行に左右されるて売上が変わるというよりも、クラブマスターの人気の上下幅が広いせいです)
優しさのある丸みで、サングラス特有の威圧感が少なく、普段使いしやすいのが人気の秘密。
大きめレンズ、細いリム、細めのテンプル、絶妙なバランスの良さですべてが組み合わさっています。
休日やバカンスでぜひ使いたい優雅なデザインですね。
フレームのプラスチック部分をメタルに変更して少しワイルドになった「エリカメタル」もあります。
エリカを買うならコレ!
エリカは女性に人気のあるデザインということで、明るいフレームのほうが顔なじみが良いですね。
定番のハバナカラーにグラデーションのブラウンのレンズは、アメリカのブランドらしい陽気さがあります。
「ブラックだと人相が悪くなるから、もうちょっと明るいのが欲しいなぁ」
という人に、ギリギリ目が隠れるライトなグラデーションカラーがぴったりマッチします。
レイバンのアイウェアシリーズ
四天王みたいな人気フレームじゃ満足できないあなたに、レイバンを支えているシリーズはまだまだあります。
どのシリーズも「こういうサングラスを探していました!」という、レイバンらしい安定したバランスの良さがあります。
ここで紹介している以外のフレームは、定番フレームからの派生になるので除いています。
ニューウェイファーラー
ウェイファーラーを元に作られた「ニューウェイファーラー」というモデル、最高傑作のDNAを引き継いだカジュアルなフレームです。
一見すると従来のウェイファーラーとあまり違いがないように見えますが、上下が小さくなりシャープな印象になり、クラシカルな雰囲気が押さえられています。
レイバンの中でも一番日本人に合わせやすいフォルムではないでしょうか。
▼ウェイファーラーとの差についてはこちらの記事をご覧ください
【徹底比較!】レイバンの名作「ウェイファーラー」と「ニューウェイファーラー」ってどう違うの?
ニューウェイファーラーを買うならコレ!
ウェイファーラーではなく、小ぶりなニューウェイファーラーだからこその「マットブラック×ブルーグラデーションレンズ」。
あえて定番のG-15を外すことで、オシャレさをアピールできますね。
さらに偏光レンズは眩しさを軽減するので、釣り、ゴルフ、ドライブなどのアクティビティにもピッタリ!
どんなファッションでもサクッと合わせてくれる、懐の広い組み合わせだと思います。
ニューアビエーター
定番のアビエーターを新しくデザインし直した「ニューアビエーター」。
こちらはニューウェイファーラーほど知名度が高くはないですが、細かい彫金が入ってハイクラスな仕上がりに。
全体的に少し小さくまとまったおかげで、日本人の顔に馴染みやすいサイズ感になりました。
まだ名前を知らない人も多いため、いま掛け始めたら流行の先取りができるかもしれません。
ニューアビエーターを買うならコレ!
あまり種類が出ていないのでどれをご紹介するのか迷ったのですが、やっぱりこれでしょう、ということで。
ニューアビエーターの細かく入った彫金に、「polar clear gradient dark brow」という意味のわかるようなわからないような名前のミラーレンズ。
このレンズを日本語にすると「偏光 クリア グラデーション ダーク ブラウン」という、かなり手の込んだ内容なのがわかりますよね。
新しい時代を作るフレームに、新しい時代に適応したレンズ、これはめちゃくちゃイケてると思います。
ラウンド
レトロシェイプなので、サングラスにすると途端に難しくなる丸メガネ。
レイバンではあえてセルではなくメタルフレームにすることで、現代的なオシャレさを作り出すことに成功しています。
とくに黒×金のラウンドが本当にカッコよくて、個人的には一番好きなモデルかもしれません。
映画「レオン」や「呪術廻戦」の五条悟などに代表されるように、ラウンドのサングラスには【心の中を読みきれない怪しさ】を出せるのも魅力的です。
ラウンドを買うならコレ!
無駄な装飾の一切ないシンプルなのに奥深いラウンドサングラス。
「ゴールド×偏光ブラックレンズ」が、ラウンドの良さを最大限まで引き出してくれています。
丸メガネにしては大きめサイズで、女性でも普段使いしやすいオシャレなカラーリングです。
ヘクサゴナル
六角形を意味する「ヘクサゴナル」は、この形じゃないとダメな人も多く、根強い人気を誇るモデルの一つです。
他のブランドのヘキサゴンフレーム(六角形フレーム)とは違って、レイバンの黄金比で作られている逸品。
掛けたときのバランスが本当に良いんです。
また個性的な見た目とは裏腹に、掛けてみると意外なことにだれでも似合う懐の広さがあり、ファッション初心者でもオシャレに掛けこなせます。
ヘクサゴナルを買うならコレ!
個性的なフレームに、夏に使いたい涼し気な「ゴールド×ブルーレンズ」のカラーリング。
ブルーレンズは薄っすらとグラデーションが掛かっているので、ライトカラーに見えて、目元が透けないカッコいいサングラスです。
今までサングラスで冒険したいけど出来なかった人にピッタリな、オシャレを一歩先へ踏み出せるフレームなのです。
ジャスティン
ウェイファーラーからインスパイアされたデザインの「ジャスティン」。
従来のレイバンシリーズにはクラシカルなモデルが多いのですが、ジャスティンはモダンなスタイル(現代的)で雰囲気が違いますよね。
フレームにはラバーコーティングを施してマットな質感を表現し、レンズも大きめのスクエアシェイプで視界良好。
大きめのサングラスはコーディネートが難しいので、ぜひオシャレ上級者の方に挑戦して欲しいです。
ジャスティンを買うならこれ!
レイバンの中でもお買い得なモデルとして知られているジャスティン。
なので、偏光レンズ付きでも他のレイバンフレームと同じ価格で買えてしまうんですよね。
「大きいサイズのフレーム×ダークブルーのレンズ」に、さりげないRay-Banロゴがオシャレです。
メテオール
流星を意味する「メテオール」は、レイバン愛好家が行き着く場所の一つ。
60年代に販売されていたモデルの復刻版ということで、ビンテージ感のあるデザインがいい感じですね。
ウェイファーラーによく似ているものの、メテオールのほうが輪郭がハッキリとして大人っぽく落ち着いた雰囲気になります。
よりアメリカンビンテージらしいフォルムになるため、好きな方はドハマりするかもしれません。
メテオールのオススメはコレ!
ウェイファーラーを彷彿させる「ブラック×G-15」の組み合わせ。
これはもうオシャレ以外の言葉が出てこないでしょう。
レイバン好きだからこそのメテオールに、あえての王道カラーをチョイスする渋さがたまりません。
ホークアイ
小ぶりでアイコニックなデザインが美しい「ホークアイ」。
画像で見るとシンプルな見た目なのですが、よく見ると眉部分が少しだけ盛り上がってるのが特徴です。
ロゴの主張が嫌いな方や、シンプルすぎると面白くない方にオススメです。
(※当店の在庫にオプティカルモデル(メガネバージョン)しかなかったので、サングラスが入荷したら画像を差し替えます)
純正レンズは5種類+α
サングラス初心者はフレームの形に注目しがちですが、レイバン愛好家になってくるとレンズの種類も気になるポイントの一つだと思います。
同じフレームを複数持っていて、それぞれでレンズカラーを変えて楽しんでいる、という人も少なくありません。
そして、レイバンのレンズといえば
- 1,通常カラー
- 2,偏光レンズ(Polarized:ポラライズド)
- 3,グラデーションレンズ
- 4,ミラーレンズ・フラッシュミラーレンズ
- 5,調光レンズ
もしレンズ選びで迷ったときは、まず大人気の「G-15」というレイバンオリジナルのカラーからスタートするのをオススメします
G-15は軍事用に開発されたミリタリースペックなので、色の変化が少ないクリアな視界、くっきりしたコントラスト、高い防護性、が特徴。
もちろん、他のカラーに何かが足りてないというわけではなく、「G-15」は創業初期に作られた渾身のレンズだからです。
レイバンの歴史と共に歩んできた大事なカラーだからこそ、レイバンで最初の一本に相応しいのです。
+α「純正度付きレンズへ交換」
ミナミメガネでは、意外と需要の多い「レイバン純正レンズ」への交換に対応しています。
度付きレンズですと他社製品への交換が普通なのですが、やはりレイバンロゴを残したまま度数をつけたいお客様も多数いらっしゃいます。
とはいえ、「純正」なのでメーカーの納期がなかなか決まりにくいのが難点。
お問い合わせも受け付けています。心と納期に余裕を持たせてご注文くださいませ。
+α「純正ブルーライトカットレンズへ交換」
PC用のメガネをブルーライトカットに変更することも可能です。
ブルーライトカットまでレイバンで揃えることになんの意味があるのか?と聞かれると圧倒的自己満足の世界ですが、所有感も全然違います。
「俺のPCメガネはレイバンロゴ入りだぜ!」という気持ちよさを味わえるのは純正レンズの醍醐味。
毎日PCデスクに座るのが憂鬱、という方にぜひ試していただきたい隠れたオススメ商品なのです。
知る人ぞ知る、レイバンの高級ライン「チタン コレクション」
レイバンといえば購入しやすい価格が魅力。でも、じつはセレブリティな高級ラインがヒッソリと存在していたりするんですよね。
それが「チタン カプセル コレクション」です。
基本的にレイバンは製造国がイタリアなのですが、チタンカプセルコレクションに限っては「福井メガネ (創業 1969年) 」が製造を行っています。
日本製のチタンフレームにレイバンのデザインという組み合わせなので、レイバンらしさが少なく、まるで別ブランドのようにも見えますよね。
また、レイバン自体が高級感を推しているブランドではないため、街中でもあまり目にすることはないかもしれません。
(※チタンカプセルコレクションは、「レイバンストア渋谷店」と「レイバン公式ECサイト」のみで販売されています)
で、結局どれがいいの?
ここまで色々と紹介してきて心にグッときたモデルは見つかったでしょうか。
思った雰囲気のサングラスが見つからなかった人や、サングラスって選ぶのが難しいなぁ、と思った人は「ウェイファーラー」からスタートすると失敗がないです。
顔なじみが良いため、画像で見るよりはるかに似合ってビックリすると思います。
サングラス初心者にオススメなモデルはこれ!
レイバンと木村拓哉さんがコラボしたモデルは、大事なポイントがしっかり押さえられていてカジュアルに使いやすいです。
黒すぎず、かといって明るすぎず、レンズカラーとフレームのバランスの良さが素晴らしいと思います。
有りそうなのに、なかなか無いんですよね、このレンズカラーって。
オシャレに掛けられてサングラス特有の威圧感も出にくいため、男女どちらでも合わせやすいのが特徴。
通常のウェイファーラーよりも若干割高になっていますが、ライトカラーレンズでもしっかりとUV99%カットで安心仕様です。
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偽物が多いのもレイバンの特徴
じつはレイバンに限らずなのですが、人気のあるブランドの宿命故か偽物が非常に多いです。
「大幅な値引きをしている」
「他店と比べて明らかに安い」
「”国内”正規品ではない」
こういった売り方を避ければ、偽物が手元に届く確率が大幅に減ります。
たしかに安いところから買いたいのは人間の心情です。
でも、アイウェアに関しては「目を守る大事な役目」があるため、粗悪な偽物にはくれぐれも気をつけてほしいのです。
また、並行輸入品に関していうと一応本物なのですが、あまりオススメはできません。
長くなるので下記に続きます。
並行輸入品と国内正規品なにが違うの?
さてここで並行輸入品と、国内正規品の違いをご紹介しておきます。
じつは、レイバンって「ルックスオティカの保証書」が並行輸入品にもついているんですよね。
楽○やY○HOOなんかでは「保証書がついてるから国内正規品です!」なんて謳っている店もあるみたいですが、これは間違いです。
並行品と国内正規の、見た目での違いはほぼありません。
大きな違いは、国内で保証が受けられるかどうか?
国内正規店で購入されたレイバンは、「購入時のレシート」もしくは「店の発行している納品書」があれば保証をうけることができます。
ですが、並行品についてる保証書は形だけで、国内で保証を受けられるという意味ではないのです。
とくに並行輸入業者はメガネ屋ではないので、レイバンの修理を受けると一度海外に送るしかありません。
しかし、安値合戦を行っていて利益率がものすごく悪くなっている業者としては本国に送る体力(利益)が残っていません。
そのため、不具合を伝えてもクレーマー扱いされて終了、というよくある話に結びつくわけです。
つまり、レイバンにおいて安易に並行輸入品を買うのがオススメできないのはそういう裏事情があるからなんですよね。
海外ブランドはカッコいいモデルが多い反面、国産ブランドと比べて国内で保証を受けられる環境は必須だと思っています、
並行品は初期不良が多いの?
正直に話すと、並行品を買ったことがないのでどの程度の仕上がりで出しているのかはわかりません。
ただ、海外ブランドは仕入れ時になんらかの不具合を持っているフレームがわりとよくあります。
海外ブランドはやはり海外ブランド、いうなれば外車みたいなもので、メーカーの故障に対するスタンスが国内ブランドとは違うのです。
ある程度の調整で直るものもあれば、メーカーに返品しないとどうしようもないものまで多種多様。
で、並行輸入業者がそういう初期不良を検品で弾いているはずがないですよね。
だって輸入代行業者にメガネの知識もあるかどうか怪しいですし、不具合品を毎回イタリアに送れるかって?それは厳しいでしょう。
ポジショントーク抜きで、初期不良で後悔するのが嫌なら正規販売店で買うことをオススメします。
じゃあ並行品は買わないほうがいい?
並行品に恨みがあるわけもなんでもなく、他より安く提供されている商品には裏があるということをわかってほしいだけなのです。
もちろん、「保証がなくても安いから俺は買うぜ!」という人は止めませんし、それはそれで正解です。
実際に当店でも、他店でフレームだけ買われてレンズ交換だけ持ち込みされるお客様も、数は少ないですが一定数いらっしゃいます。
ただ、レンズのコーティング剥がれやプラスチックの湾曲など、よくある不具合に対して当店は何もできません。
お客様が購入店と連絡をやり取りしていただくしかないのです。
アイウェアはファション用途でもありますが、普段身につけている実用品でもあります。
並行品で起こる様々なストレスを笑ってすませられるのであれば、むしろ並行品のほうが安くていいかもしれません。
レイバンで変なものを掴まされないために
変なものというのはちょっと言い過ぎな気もしますが、お客様が損をしないための注意喚起だと思っていただければ。
せっかくのワクワクする買い物にケチを付けられると、そのあと見るたびに嫌になるかもしれません。
身も蓋もない話をすると、実際に店舗へ足を運ぶのが一番なのですが、諸事情でネットから買う人は相当数いらっしゃいます。
なので、まずネット販売でレイバンを買うときは、ルックスオティカジャパンと国内正規販売契約を結んでいる店舗を探して、そこからグーグルマップで店舗の口コミを確認してみてください。
たぶんこれが一番確実な方法です。
あとは、細かい質問があるならメールで問い合わせてみて、返信までのスピードが許容範囲にあれば、その先何か不具合があったしても大丈夫でしょう。
実店舗がないのに販売しているところを避けるだけでもリスクを大幅に減らすことができるのです。
当店で買わなくてもいいので、これから先、レイバンを買うときに注意していただければ幸いです。
まとめ
レイバンって有名なのにあまり情報がないので、欲しいメガネの詳細を探すのに苦労していた人も多いと思います。
自分もこの記事を書くのにメーカーの人に聞いたり、海外の情報を調べたりと、ものすごく時間と労力がかかりました。
まだまだフレームのシリーズに関して、細かいものが書けていないため順次追記していきたいと思います。
お客様の「人生最高の一本」を見つけるために、この記事が参考になれば幸いです。