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【おすすめ5選】メガネ用曇り止めの人気商品と種類ごとの違いを解説します!

【おすすめ5選】メガネ用曇り止めの人気商品と種類ごとの違いを解説します!

メガネの一番の難点といってもいい、レンズの曇り。

寒暖差のある部屋を移動したときや、マスクをしているときの呼吸でメガネが曇ってしまうことにイライラしている人も多いのではないでしょうか。

また、ラーメンを食べるときやコーヒーを飲むときなどでも不便さを感じてしまうケースは多いですよね。

そんなときの強い味方になってくれるのが「メガネ用の曇り止め」製品。

というわけで今回は曇り止めの種類や選び方、そしておすすめ商品を紹介していきます。

曇り止め製品はジェルやスプレー、クロスなどのタイプがありますが、結論からいうと、クロスタイプがとても便利です!

どれも1000円以下で売られているので、万全を期したい方は複数のタイプを併用して使うことをおすすめします。

 


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曇り止めを購入する前の注意点

曇り止め製品を購入するときは、お手持ちのレンズに使用できるか必ず確かめてください。

商品詳細に「○○レンズには使用しないでください」と注意事項が書かれている場合があります。

  • 鏡面コーティングレンズ
  • カラーコーティングレンズ
  • 曇り止め加工レンズ
  • 撥水加工レンズ
  • サングラス
  • ゴーグル
  • 水中メガネ
  • コンタクトレンズ

これらのレンズに誤って使用してしまうと、コーティングが剥がれたり、はく離や白化を引き起こしてしまうかもしれません。

どのレンズに対応しているかは、製品によってバラバラです。

「商品詳細を見てもよく分からない」と不安を感じる方は、どんなレンズにも対応しているクロスタイプの曇り止めが無難だと思います。

 

メガネ用曇り止めの種類と選び方

  1. クロスタイプ(レンズを拭く)
  2. ジェルタイプ(レンズに塗る)
  3. スプレータイプ(レンズに吹き付ける)

メガネの曇り止めには、大まかにわけて3つの種類があります。

種類が多いのは、持ち運びしやすくて手軽に使えるクロスタイプ、最近とても売れています。

逆に手間はかかるけど、効果が持続しやすいジェルタイプやスプレータイプも忘れてはいけません。

それぞれ使いやすさや効果の持続性に違いがあるので、効率や効果などどこを重視したいか考えて選ぶようにしましょう。

また、冒頭でお伝えしたように別々のタイプを併用して使い分けるのがいいと思います。

 

曇り止めクロス(レンズを拭くタイプ)

一般的によく見かけるクロスタイプは、商品の種類も多く、メガネ用曇り止めの代表格と言っていい存在。

クロスに含まれる成分がレンズの表面に親水性被膜を作ることにより、曇り止め効果を発揮してくれます。

効果の持続性という点で見ると、ジェルタイプやスプレータイプに劣ってしまいますが、どこでもすぐに使えるので使い勝手の良さはNo.1です。

とはいえ、曇り止めクロスに特殊な成分が染み込んでいるので、汚れても洗濯ができないのは注意。

基本的には使い捨てになるので、激しい汚れを拭き取るときはメガネの方を一度洗ってから使うことで長持ちできます。

 

ジェルタイプ(レンズに塗る)

ジェルタイプの曇り止めは、クロスタイプと違って少し手間がかかりますが、その分、効果が持続しやすいメリットがあります。

使い方はレンズに塗ったあと20〜30秒ほど乾燥させて、ティッシュなどで拭き取るだけ。

ホコリや異物がレンズに付着しているままだと、傷が付いてしまうかもしれないので注意しましょう。

また、しっかりとガードされるため一度に使う分量を多くするとレンズがボヤける可能性があります。

しっかり適量を守ってご使用ください。

 

スプレータイプ(レンズに吹き付ける)

スプレータイプは、レンズにシュッと吹きかけて、乾燥後に拭き取るタイプの曇り止めです。

作業の流れはジェルタイプとほぼ同じなので、「塗る」か「吹きかける」かの違いだと思ってください。

スプレータイプの容器には缶が使われている場合があり、後始末が面倒だという人にはプラスチック容器に入ったミストタイプのスプレーをおすすめします。

 

【おすすめ1】Amazonベストセラーの曇り止めクロス(Petasonien)

曇り止めクロス「Petasonien」

こちらはAmazonでベストセラーに輝いているクロスタイプの曇り止めです。

約600回繰り返し使用できて、効果は24時間持続。

超微細繊維で作られたスエード調の機能素材を採用し、レンズの汚れも落としながら曇り止め加工もしてくれます。

使用前にレンズ表面を水洗いして乾燥させ、「はぁ〜」と息を吹きかけクロスで5〜10回程度拭き上げます。

コツは面倒くさがらずにちゃんと手順を守ること、そうすることで効果が期待できます。

 

【おすすめ2】メガネの曇り止め 濃密ジェル(ソフト99コーポレーション)

メガネの曇り止め 濃密ジェル(ソフト99コーポレーション)

こちらも大人気の曇り止め。ジェルタイプで効果の持続性が高いのが最大のメリットです。

レンズに一滴垂らして塗り込み、20〜30秒ほど乾燥させて曇り止め成分を定着させます。

最後にティッシュなどで拭き取ればOK。

はじめは上手くコツが掴めないかもしれませんが、ほかの方のレビューなどを参考にしながら慣れてくると、しっかり効果を実感できます。

※カラーコーティング、ミラーコーティング、水中メガネなどには使えないので、購入前に確認しましょう。

こちらの曇り止めは非常に評判がいいです。

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【おすすめ3】メガネクリーナ ふきふき 20包入り(小林製薬)

メガネクリーナ ふきふき 20包入り(小林製薬)

クロスタイプの曇り止めは、洗濯せずに繰り返し使用するので、衛生面が気になるという方もいるかもしれません。

そんな方には使い切りのメガネクリーナーがおすすめです。

すこし割高になってしまうのはネックですが、1箱20袋入りの300円程度なのでそれほど気になる金額ではないと思います。

こちらもAmazonで人気の商品のため、一度試してみる価値はあるんじゃないでしょうか。

ただし、どちらかというと「クリーナー」の要素が強いため、曇り止め効果はおまけ程度に考えておくのがいいかもしれません。

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【おすすめ4】PEARL C JET ムースタイプ曇り止め

PEARL C JET ムースタイプ曇り止め

こちらの製品はムースタイプのスプレーです。

使い方は缶を上下に振って、2cmほどの距離から左右のレンズ両面に吹きかけます。

表面が乾いたら柔らかい布でレンズに液を塗り込むイメージでしっかり拭き上げます。

この「拭く」作業がとても重要で、コツを掴むと曇り止め効果を実感しやすいです。

ひとつ注意点をいうと、鏡面コーティングや曇り止め加工のレンズには使用できません。

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【おすすめ5】Amazonランキングで3冠を受賞したresica

クロスタイプの曇り止めresica

こちらはAmazonランキングで3冠を受賞したことがあるクロスタイプの曇り止めです。

超極細マイクロファイバーを採用した高性能クロスに特殊コーティングを施し、抜け目なく曇り止めの成分をレンズに付着させられます。

300回繰り返し使用できて、24時間〜48時間効果が継続するという優れもの。

全額返金保証制度を付けているぐらいですから、メーカーも自信を持って販売しているだと思います。

 

まとめ

最近ではマスクを着ける機会が増えたため、店頭でもよくメガネの曇り止めについて聞かれます。

初めての方には驚かれますが、曇り止めにはご紹介してきたようにさまざまなタイプがあります。

それぞれ使い勝手が異なるので、どのタイプにするか迷うかもしれません。

とはいえ、曇り止めはほとんどが1000円以下で購入できるものばかりで、色々試してみる価値はあると思います。

これで日頃の小さなストレスが解消できるなら試してみる価値はありますよね。

めんどくさがりな方はクロスタイプ、こまめに手をいれることができるならジェルタイプ、をそれぞれおすすめします。

 

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