サングラスで世界一有名なRay-Ban。
ブランドのなかでも必ず人気TOP3にランクインされるほど注目を集める「クラブマスター」。
そのクラブマスターの派生で「ニュークラブマスター」という新モデルが登場しました!
”ニュー”という言葉がつくだけあって、様々な部分がスタイリッシュにモデルチェンジされました。
- クラシカルな本家「クラブマスター」
- 現代的にアレンジされた「ニュー クラブマスター」
新しいシリーズとはいえ、クラシカルでかっこいい雰囲気はそのままに、細かな部分が今風にリニューアルされているモデルです♪
ということで今回は、「NEW CLUBMASTER(ニュークラブマスター)RB4416」についてご紹介していきますね。
本家との違いや、細かなディティールについてを確認していきましょう!
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⇒Ray-Ban(レイバン)の「NEW CLUBMASTER(ニュークラブマスター)」のラインナップをみる
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【メガネ屋推薦!】レイバンの人気サングラスと特徴を一気にご紹介します!!
そもそもクラブマスターってなに?
眉のような形がトレードマークの「ブロウ(サーモント)シェイプ」。
今回ご紹介するニュークラブマスターの元となった、「クラブマスター」もこのシェイプになんです!
実はこの形は歴史が長く、1986年に誕生して以降、レイバンのウェイファーラーやアビエーターといった有名サングラスと並ぶロングセラーモデルとなりました。
これまでにも人気映画「マルコムX」「フォーリング・ダウン」など、さまざまな映画やメディアに登場し、いまでは定番モデルへと定着しました。
人気の理由はもうひとつ!
クラブマスターは多くの芸能人にも愛用されており、日本でも注目を集めました。
最近では木村拓哉さんが着用したことでさらに人気に火が付きましたね!!
かっこいい男性を目指す方、また旦那さんや彼氏にプレゼントとしてもよく選ばれているシリーズなんです♪
シリーズの元となるクラブマスターについてより詳しく知りたい方は下記からご覧ください。
▼より詳しく本家クラブマスターを知りたい方はこちら
メガネ屋店長が語る!Ray-Banの「CLUBMASTER(クラブマスター)」って何がいいの?
デザインの違いはあるの?
ニュークラブマスターは、名前に「クラブマスター」とついているだけあって、本家とほぼ変わらないデザインのモデルなんです!
レイバンマニアでもパッと見だと「何が違うの?」っていうレベルで、サーモント(ブロウ)と呼ばれる眉毛のような特徴的な太リム、ファッション性の高いオシャレなデザインは変わりません。
実はニュークラブマスターの方が角張ったようなかっちりとした印象があるんです!!
では実際に写真で見比べてみましょう!
デザインの違いを徹底解説!
え、間違い探し?とも思えるほど似てますよね。
でもこの些細な違いこそが、シリーズとして販売されるほど大事なことで、クラブマスターのシェイプへの敬意を感じられます。
簡単にお伝えすると、
左:「クラブマスター(RB3106 CLUBMASTER)」
- レンズの形が丸みのあるウェリントンシェイプ
- ブリッジの位置が高く、ブロウライン(眉位置)の印象が強い
- テンプルがプラスチック素材
右:「ニュークラブマスター(RB4416 NEW CLUBMASTER)」
- レンズの形が角ばった多角形シェイプ
- ブリッジの位置が標準的で落ち着いたイメージに
- テンプルがメタル素材
この3点が大きな違いです。
カッチリ硬い印象だった本家クラブマスターからいうと、柔らかくスタイリッシュで顔なじみが良くなったのがニュークラブマスターなのです!!
ニューの方はインパクトに欠けますが、汎用性が増してファッションに合わせやすくなっているんですね♪
メガネ屋店長が語る!Ray-Banの「CLUBMASTER(クラブマスター)」って何がいいの?
ニュークラブマスターの細部をレビュー
ニュークラブマスターの細かい部分についてはここから先でお伝えしていきます。
細部の写真とともに、気になる部分を確認してみてください。
フロントデザイン
角のあるエッジの効いたデザインの眉が現代的な印象になっています。
多角形のカタチをした特徴的なレンズシェイプ。
レンズの下部がふっくらとしているんですが、直線的なラインがあることでキリッとシャープにみえ、スタイリッシュなイメージになります。
フロント両サイドの金属のモチーフデザインが今風な感じになっていて、オシャレですね!
テンプルデザイン
メタル素材だからできる細身で丈夫なテンプル。
細身になることで、軽量かつ掛け心地も抜群になっています。
このテンプルの細さなら帽子やヘルメットを被ったまま掛け外ししてもストレスなく簡単にできますね!
鼻クリングス
鼻にかかるパッド部分は調整可能なクリングスタイプ。
クリングスタイプはお鼻の形に沿うように調整でき、ズレにくくなり、お鼻にフィットさせられます。
鼻にかかる部分がフロントと一体になっている形がどうしてもズレてしまうという方は、このタイプがオススメです!
ミナミメガネスタップオススメ!人気のラインナップ
ニュークラブマスターは全6色ありますが、ここでは当店人気の2カラーをご紹介しましょう!
サングラスのカラーチョイスは見た目の印象を決めるので、自分にピッタリなカラーを選んでみてください!
ブラック×ゴールド G-15グリーンレンズ
ブラックの眉にゴールドフレーム、そしてG-15のグリーンレンズ。
the・クラブマスターの王道の組み合わせです。
やっぱり、定番の色は安定のカッコよさがあります♪
カラーに迷ったら、まずはこれをオススメしますね!
ハバナ×シルバー ブラウングラデーションレンズ
落ち着きのあるシルバーのメタルフレームにハバナカラーの眉の組み合わせ。
ブラウンカラーのグラデーションレンズが大人の渋さをより強調させてくれてます。
茶系の色味は顔なじみもよく、上品な感じも受けますね。
また、ハバナカラーの眉がクラシカルな印象でオシャレですね♪
サイズ展開
このニュークラブマスターは全部で3サイズあります。
- RB4416 51サイズ→小顔の方や女性向け
- RB4416 53サイズ→ノーマルサイズ
- RB4416-F 55サイズ→あえて大きめに掛けこなしたい方、お顔が大きめの方
55サイズだけ型番の後ろにFが付きますが、デザインは同じです。単純にサイズ違いを表しています。
大きいサイズをお探しの方にも合う欲しいサイズがあるのは嬉しいですよね!
ただ、サイズ感はあくまで参考程度なので気になる方は実際、店舗にて試着していただく方がご安心いただけると思います。
オプティカルモデル(メガネバージョン)もあります
ニュークラブマスターはサングラスモデルの他に、オプティカルモデル(メガネバージョン)の「RX7216(RB7216)」も用意されています。
レンズの形がサングラスとは若干変わって、多角形だったデザインがウェリントン形になっていて、よりメガネっぽさが増しました。
元々、マルコムXに代表されるように、壮年の政治家やビジネスマンをターゲットにしていた本家クラブマスターからいうと、ニューの方は若い人が掛けても違和感が少ない印象。
個人的には、こちらのフレームにカラーレンズを入れて正体不明のサングラスを作るのがカッコいい、とか思ったり。
Ray-Banのオプティカルモデルは少しデザインが変わることが多く、人と違うものがほしい人にも向いています。
まとめ
以上、「NEW CLUBMASTER(ニュークラブマスター)RB4416」をレビューしてみました。
ほんの少しの変化に見えて、細かいパーツを丁寧に煮詰めているのがわかっていただけたでしょうか。
個人的な話でいうと、男性向けだった本家クラブマスターから、女性でも掛けられるユニセックスなデザインに進化したことが一番のポイントだと思います。
サーモントは一本用意しておくと、オンオフの様々なシーンで活躍してくれること間違いなしですね。
興味のある方は、ぜひオンラインショップもご覧くださいませ。
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